「師走は忙しい」って言葉はそろそろ捨てるべきでは?
12月になり、いわゆる「師走」になりました。
なんか時間の経過って、年々早くなるように感じますね。つい先日のお正月に実家近くのカフェで「今年の目標」と「五カ年計画」をいそいそ作っていた気がします。
この時期になるとよく耳にするのが「師走は忙しい」って言葉です。
でもぼくはこの言葉が全く理解できません。
なぜみんなそんなに「忙しい」のでしょうか?
そろそろ「師走は忙しい」という言葉を捨てる時期に来てると考えています。
まず最初に「挨拶まわり」
ぼくも長らく営業をやっているので、この気持ちが少し理解できるのですが、そもそも「挨拶まわり」という行為が年々少なくなってきてると実感します。
2つ目が「忘年会」
これも営業の人であれば仕入先や取引先との忘年会が立て込むでしょうし、友達がめちゃくちゃ多いリア充の人も忘年会が立て込むでしょう。でもそもそも「忘年会」という行為が年々少なくなってきてると実感します。
3つ目が「大掃除」
これも多くの家庭や会社では恒例行事かと思いますが、せいぜい1〜2日あれば終わるものだし、それを持って「忙しい」と行ってしまうと、普段1〜2日の出張に出るような人も多いでしょうし、なぜそれが年末になると「忙しい」って言われてしまうのかが疑問です。
恐らく昔は、師走になると上記のイベントがバッと押し寄せるから忙しいとみんなが口々に言ってたんでしょうが、現代ではイベント自体が減ってきてるんだから、もう言わなくてもいいでしょう。
去年も今年もカレンダー通りに休んでも「9連休・・・」の会社も多いみたいだから、むしろ「師走は休暇のための準備♪」ってウキウキする男性や女性が増えた方が、めっちゃハッピーに生きられるでしょう。
年末ぐらい「♪」がつくような感じでいきましょう。