シルタス!

“知る” に何かを “プラス” 〜 「人生ネタ的」何でもアリなブログ(今はこちらのメインブログで書いています。http://enrique5581.net/)

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

書評…スティーブ・ジョブズⅠ&Ⅱ…偉大なる反逆者から学ぶこと

-------------------------------- 第1章 子ども時代 捨てられて、選ばれる 第2章 おかしなふたり ふたりのスティーブ 第3章 ドロップアウト ターンオン、チューンイン 第4章 アタリとインド 禅とゲームデザインというアート 第5章 アップルI ターンオン、ブ…

映画評…マリー・トワネット…本質的な欲求は変わらない

-------------------------- 有名な悲劇の王妃マリー・アントワネットの物語を、1人の女性の成長期としてとらえた宮廷絵巻。幼くして故郷を離れ、異郷フランスの王室で必死に生きた女性の激動の人生を丁寧に物語る。監督は『ロスト・イン・トランスレーショ…

映画評…アメリカンヒストリーX…憎しみは君を幸せにしたか?

----------------- 「ファイト・クラブ」のエドワード・ノートン主演の衝撃作。白人至上主義の極右組織“ネオナチ”のメンバーとなったある兄弟の悲劇を通し、現代アメリカの暗部を衝いてゆく。共演にエドワード・ファーロング。父を黒人に殺された恨みから、…

というわけで……実は………転職します。

ご報告です。 この度2012年1月末日をもちまして、現職を退職する事になりました。 1.20(金)が最終出社日でした。 現職には22歳で入社してから9年間お世話になり、会社にはもちろん、同僚、取引先、お客様には本当に、本当にお世話になりました。良い機会なの…

書評…リーダーの値打ち…こんな時代のリーダーの役割とは何か??

リーダーの値打ち ¥780 楽天 ------------------------ 第一章 なぜ、こんなに頑張っているのに楽にならないのか? 第二章 日本には、なぜビジョンを語らないリーダーばかり生まれるのか? 第三章 駄目な人がトップに祭り上げられるメカニズム 第四章 繰り…

書評…すらすら読める風姿花伝…意外なほど合理的な世阿弥の思想

----------------------------- 風姿花伝第一 年来稽古条々 風姿花伝第二 物学条々 風姿花伝第三 問答条々 第五 奥儀伝 花伝第六 花修云 花伝第七 別紙口伝 ----------------------------- またまた友人に借りた本。これはマニアックでした… 「風姿花伝」は…

「まだ若いからなぁ」 が少々ダルい件

色んな人と出会ってお話していると、少々変わった方々がいます。 例えば、こちらが何かの新しいチャレンジをしようとしているとき、何か重要な決断についてお話したとき、何かにつけて「まだ若いからなぁ」を多用する方々です。 もちろん加齢と共に、新しい…

書評…すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術…「整理」と「思考」はリンクする

------------------------------- 第0章 紙1枚で整理するとはどういうことなのか 第1章 思考力・仮説力を磨き上げるSの付箋 第2章 インプット・アウトプットの効率を劇的に高める16分割メモ 第3章 本を1冊15分で読むキラー・リーディング 第4章 いらないも…

書評…自殺よりはSEX…「清濁併せ呑む」そんな一冊

『自殺よりはSEX』という過激なタイトルですが、内容はと言うと村上氏独特の淡々とした、でもハッキリとした表現で溢れているエッセイ集です。村上龍さんが、今まで書いてきたエッセイ本の、“恋愛論”“女性論”をいいとこどりしたものだそうです。 村上龍氏…

映画評…摩天楼を夢みて…哀愁漂う演劇のようなヒューマンドラマ

------------------------------- ニューヨークの不動産業界を舞台に、不動産セールスマンたちの姿を描く人間ドラマ。監督は「アフター・ダーク」のジェームズ・フォーリー。製作は元コロンビア映画の製作担当副社長で、ホテル業界に転身した後、映画界に復…

人生初の宝塚観劇を終えて…色んなことを感じましたので…

『インフィニティ』(雪組) リンク:公式HP(http://ow.ly/8j6FT) 今日はお客様のご紹介で、人生初の宝塚を観劇しました。 「どんな格好で行ったらいいのか?」「どんな立ち振る舞いをするべきなのか?」「何かルールはあるのか?」あまりにも想像がつかな…

2012年を迎えて。

一番大事なこと リンク:Chikirinの日記(bit.ly/rwM08m) 明けましておめでとうございます! 本年もよろしくお願いします。 大晦日のエントリーでも振り返りましたが、2011年は結果(数字)としては大きく飛躍しながらも、自己満足度は下がってしまった年で…