シルタス!

“知る” に何かを “プラス” 〜 「人生ネタ的」何でもアリなブログ(今はこちらのメインブログで書いています。http://enrique5581.net/)

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

書評…まじめの罠…本書の目的は、本書を疑える人を増やすことかも。

----------------------------- はじめに 第1章 「まじめの罠」とは何か、そして、なぜ「まじめの罠」はあなたにとって危険なのか 第2章 あなたが「まじめの罠」にハマってしまうメカニズムを理解しよう 第3章 「まじめの罠」の害毒 第4章 「まじめの罠」に…

生活リズムを崩すことのデメリット

いつもは12:30頃に就寝するのですが、昨日は訳あって1:30頃に就寝しました。 そして今日起きてみると9:00… いつもは6:00~6:30には起きてるので、一日のタイムスケジュールが2:30も後ろ倒しになっていきました。 そこから大急ぎでやるべき日課をこなして、バ…

映画評…ベストキッド…目だけに頼ると、真実は見えない

---------------------------------- 弱々しい高校生が空手の老師匠と出会い、修行を通じて心身共に強く成長していく姿を描いた1985年公開の名作『ベスト・キッド』のリメイク。ウィル・スミスの実子で『幸せのちから』のジェイデン・スミスが本作では小学生…

オンラインゲーム対戦にみる、日本の現状(少し大げさ…)

人に言うと「意外!」と言われる事が多いのですが、私もゲームをやります。 でも、PS3のたった一つのゲームに限定されています。それはとても有名なサッカーゲームで、ウイニングイレブン!今回も最新版が発売されたら、我慢できずに当日に購入しました… リ…

書評…内側から見た富士通…「成果主義」という制度に適合するには自分が変わらなければ…

内側から見た富士通「成果主義」の崩壊 (ペーパーバックス)/城 繁幸 ¥1,000 Amazon.co.jp --------------------- 1 急降下した業績 2 社員はこうして「やる気」を失った 3 社内総無責任体制 4 「成果主義」と企業文化 5 人事部の暗部 6 日本型「成果主義」…

映画評…なくもんか…笑いっぱなしでしたが…

----------------- 『舞妓Haaaan!!!』の監督:水田伸生×脚本:宮藤官九郎のコンビが再び作り上げたのは、笑って泣けるホームドラマ。両親の離婚後父親に捨てられ、それでも笑顔を絶やさずに生きてきた兄・祐太。母親の死んだ後イジメられないよう、お笑いを…

書評…評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会ってい…新しい評価の仕組みの中で…

-------------- 第1章:貨幣経済社会の終焉 第2章:パラダイムシフトの時代 第3章:評価経済社会とは何か? 第4章:幸福の新しいかたち 第5章:新世界への勇気 -------------- 本書は、岡田さんが1995年に刊行した「ぼくたちの洗脳社会」の加筆・改定版だそ…

強さと臆病さの両立

今日の朝、ふと思ったことをつぶやいたら、あっという間に100人以上の方にリツイートしていただて、フォロワーも100人ほど増えました。そんな反響のあったつぶやきについて簡単に書きます。 今よりもっと若い時、「強い人」は「弱さ」をもっていないのだと思…

辛くても苦しくても、批判されてるうちが華

人それぞれ嗜好があって、「好き」と「嫌い」があります。 その価値観に基づいて、人は物事を受け入れたり、批判して阻害したりするわけです。 批判を好きな人はそう多くないと思います。 (*一部「スキ」という方もいらっしゃるようですが…) 誰しも、自分…

「それを主張するほど、自分は利益に貢献しているか。」

「モチベーションがあがらない」は贅沢でございます リンク:Everything You’ve Ever Dreamed(http://ow.ly/7kaUv) おもしろい記事がありました。全くもって同感です。 モチベーションを「人に上げてもらうもの」だと思っている輩をたまに目にします。 い…

映画評…ブラックスワン…本当に自分を変えていくこと

------------------------- ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス共演の心理スリラー。ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。そんなニナに「白鳥の湖」の…

書評…超訳 ブッダの言葉…「受け入れる」 「向き合う」事の重要性

----------------- 一 怒らない 二 比べない 三 求めない 四 業を変える 五 友を選ぶ 六 幸せを知る 七 自分を知る 八 身体を見つめる 九 自由になる 十 慈悲を習う 十一 悟る 十二 死と向き合う ------------------ 100万部の大ベストセラー『超訳ニーチェ…

書評…犬も歩けば英語にあたる…言語は未知の世界を知るための手段

----------------- ●アメリカでの就職体験記 ●ゲイの友人のもつ悩み ●色々なことに挑戦する友人たちのエピソード ●愛する人を失う悲しみ ●英語の失敗 ●貨幣価値のギャップ、などなど。 ----------------- 著者の坂之上洋子さんも触れられていますが、この本…

映画評…ニュースの天才…本当の意味での客観性と中立性

---------------------- アメリカで実際に起きた、権威ある“THE NEW REPUBLIC”誌の記者によるねつ造事件を本作が長編デビューとなるビリー・レイ監督が映画化。一人の記者の成功と転落をリアルに描く。『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のヘ…