--------------------
吉田家の末っ子/サッカーデビュー
名古屋グランパスエイト時代
(自称)ヒーロー凱旋帰国!
Jリーガーmeets麻也
Samurai Days
23歳
ウッチーDays
吉田世代(調子乗り世代)
個人情報丸出し!オランダ生活
--------------------
個人的にはサッカーは好きでよく見る。
吉田選手のことを知ったのは
北京オリンピック頃だったと記憶しているが、「なんか変わった選手だな」と思った。なぜかは分からない。
その後、ブログなどを調べて見に行ったらやっぱり変わっていた。
まったくの個人的主観だけど、サッカーや他のスポーツでもディフェンスなどの守備の選手はなんとなく「固い」印象を抱く人が多い。反対にオフェンスの選手は個性的だったり、独特な選手が多いように思う。これはそれぞれの職種「ポジション」がそうさせているのか、もしくはそんな正確だから今のポジションについたのか、おそらく両方だと思うんだけど、いつも興味深く見てしまうのだ。
吉田選手のことを見た時は、ディフェンスの選手ながら個性的で独特な「何か」を感じたんだと思う。
しかし本書を読んで感じたのはやはりディフェンスの選手だなと。表面的におちゃらけたり、ブログで独特な文体を披露したりしてるのは全て「計算」であって、吉田選手本来の特性ではないように思える。全てに何らかの意図がある。
最近よく思うことだけど、天才の人は「ひらめき」があって、秀才に人には「ロジック」がある。「ひらめき」には「何かわからんけどそう思う」と言う根拠のない自信と爆発力があり、「ロジック」には根拠のある裏付けと安定感がある。
なんとなく天才タイプに憧れる人は多いと思うし、個人のあこがれには色々あると思うが、どちらが良くてどちらが悪いという事はないのだ。
スティーブ・ジョブズだって、持ってる情報を組み合わせて製品を開発しているのだから、決して天才タイプではないし、
ビル・ゲイツだってそもそもあった物を拡販しただけだから秀才タイプだろう。
いま自分がどちらのタイプかを認識してる人も多いと思うがどちらにも生きる道はあるから自信を持ってほしい。
本書の感想から逸れてるように思えるかもしれないが、逸れてないよ。。
★★ポチッと頼むぜ★★
人気ブログランキングへ