得たい報酬(年収)があるんだったら ①職種を選ぶ ②自分で興す
社畜の異常な愛情/または日本人は如何にしてラクするのを止めて労働を愛するようになったか
リンク:デマこいてんじゃねえ!(http://ow.ly/hq0LX)
この記事を読んでおもしろいなと思ったので。
確かに、日本では効率的というか合理的というか、そんなお金儲けは嫌われる。言ってしまえば、同じ労働力なのに多額のお金を稼げてしまう仕事のことだ。
今で言えば、景気が悪いとは言え金融マンの年収は普通のサラリーマンの比じゃないと聞くし、ネット業界では通常ではありえあい利益率をたたき出してる。そんな彼らを見ては「真っ当な商売じゃない」「悪いことをしてる」と言ったり、何かとあら探しをしたりするもんだ。
まぁTVでは詐欺まがいのグレーな仕事で多額の金儲けをした人たちの摘発が賑わってたりするので、それを見た人たちが「お金儲けは悪」「コツコツと真っ当な仕事をしていればいつかは花開く」と思ってしまうのも当然かもしれない。
しかし世の中には効率的な商売もあって、同じ一日8時間のデスクワークでも年収1,000万の人もいれば、400万の人もいる。これはそもそもの職種の違いがあるわけで、その職業についてる人たちが悪いわけではない。本当に何もせずにお金を稼いでいるわけではなく、効率的にお金を稼ぐ「仕組み」があるってことだ。
例えば肉体労働で一日8時間働くとする。それは自分が現場に出た分がそのまま収入になるわけだが、その反面自分が休めば収入にはならない。
反対に稼げる仕組みを持ってる仕事は、自分が寝ていようが休んでいようが、利益が出る仕組みがあって、同じ労働時間でも自分が得られる報酬に差が出てくる。
つまり報酬の違いは、仕組み(利益構造)の違いなんですわ。
これを理解せずにがむしゃらに働いたからとて、収入の伸び幅は決まってるし、二年ぐらい遮二無二働いた挙句に、収入の上がり幅に満足できずに、どこかの居酒屋で上司や組織の批判をする将来が目に見えてるんだよな。
得たい報酬の目標があるのであれば、職種を選ぶか、自分で興すか。この二択になる。
それをせずにウダウダしてるのは人生の無駄使いだぞ。
今カフェなんだけど、となりのサラリーマンたちはかれこれ二時間ぐらい上司の批判をしてる。こんな時間からさぞ楽しかろう^^
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