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シルタス!

“知る” に何かを “プラス” 〜 「人生ネタ的」何でもアリなブログ(今はこちらのメインブログで書いています。http://enrique5581.net/)

ぼくは鬱(うつ)病がキッカケで本日会社を退職します。

日記 鬱(うつ)ログ

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ぼくは2013.12.10(火)に休養が必要なレベルの「鬱(うつ)病」と診断されました。

回復を目指してそのプロセスを記録していきます。

鬱(うつ)病だと診断されちまった  http://jazzy-t.hatenablog.com/entry/2013/12/10/224415

 

どうもJazzy-Tです。

先ほど電車で隣だった女性の香水で鼻がイカれたお陰でコーヒーの香りが分かりません。

 

さてさて。

皆さん、だいたいは本日が年内最終のお仕事かと思いますが、ぼくは今の会社を今日で退職することにしました。

 

今月に鬱(うつ)病が発覚してから慌ただしかったのですが、最終的にその判断をくだしました。

 

このブログでも退職に関することを書いたりしてたので、自分が退職エントリーを書く立場になるとは想像してなかったですね。。う〜〜ん。

 

 

退職しました系エントリーを読んで思う「前職」という亡霊 http://ow.ly/s5a97 

 

退職する前にチェックしたいこと まとめのまとめ http://ow.ly/s5aaG

 

あえて「辞める」前提で攻撃的に働いてみる http://ow.ly/s5acv

 

 

今の会社には、振り返ってみれば縁を頂いてから二年弱お世話になったのですが、総じて言えば本当に楽しかったです。辛いことは、もはや思い出したくないぐらいあったのですが、それでも全ては自分の糧になりました。(これは働いていた時からそう思っていました。)

 

前々職から今の会社までは、だいたい60人規模の中小企業で働いていたのですが、今の会社は10人未満のベンチャー企業でしたので、色んな事が新鮮だったし、自由な面、やりやすい面、分かりやすい面もあれば、逆に息が詰まりそうな面、整備されてない部分、決まりがあって決まりではないような面も沢山ありました。

 

それでも若造のぼくに自由な裁量をもらって、ある意味で「丸投げ」の環境を与えてくださったのは感謝してもしきれません。

 

鬱(うつ)病が発覚してからの間は短期集中で死ぬほど悩みました。

こんなゆるーーいブログを書きつつも、実は本当に悩んでいました。

 

自分の今後にとって何が一番ベストか、辞めるのか、休職か、その場合は会社とどのような手順で折衝するのか、辞める場合はいつ辞めるのか、そして年明けからの収入はどうするのか?

 

寝る直前までそんな事を考えて、夢にも出てきて、朝起きてからもすぐに頭を捻る。ある程度カタチが見えてきたら書き起こして整理したりして、人生でもこれほど集中して考えたことは記憶にありません。(恥ずかしいですけど・・・)

 

同じような悩みを持った人もいるかもしれないので、その道筋を大まかにまとめてみます。

 

会社を辞めるのか、休職するのか?

休職という手段も確かにあって、こうなってから色々と調べたり、お話をお聞きするとそんな人は本当に多いんですね。実際に退職の挨拶まわりをしていると「ぼくも実は一年前に・・・」という人が何人かいらっしゃいました。

 

でもその後の経過をお聞きすると、休職→復職→再発→休職という道をたどる人もまた多かったのです。

 

やはり生(くそ)真面目な人がなりやすい病気ですので、働かずともある程度の給料が補償される休職という手段を選んだ場合に、どこかで「会社に迷惑をかけてる」という意識が残るのが完治のためには良くないってことなのでしょう。

 

自分の性格を考えた時にも間違いなくそう思ってしまいそうだったので、まずは思い切って退職することにしました。

 

体が資本は本当

医者いわく、「もう少し来るのが遅かったら本当にやばかったよ」と言われました。実際処方された薬もかなり強いもので、飲むとのどが渇いたり、眠くなったり、気だるくなったりそんな症状に襲われました。本当に辛いですよ。

 

医者に「死のうと思うことある?」って聞かれた時に目が覚めたんですよ。心底。

まずは「いやいや、まずは生きなアカン!」って。

 

であれば月々の生活給ほしさに薬でごまかしながら働くよりも、まずは完全に休養して治そう。そこからまた前を向いたほうが自分にとってはチャンスが大きいって考えました。

 

辞めてどうするの?

分かりやすい話で、会社を辞めると安定した月々の収入が無くなります。簡単に言えば無職なので、何もせずに収入がゼロだとそのままのたれ死ぬ可能性もあるんですよね。

 

でもこれを機会に自分で手がけてみたいこともあるので、この休養期間に色々と試してみたいです。鬱(うつ)病にならなかったら滅多に得られない機会だからと、精一杯前向きに考えています。(そう思えるのはとても時間がかかりましたが・・・)

 

計画を作って月々の収支シュミレーションをしても、まぁなんとかはなるのかなぁと実感しています。これを機に支出や固定費も見なおしてやります。

  

自分にとっての幸せってなに?

鬱(うつ)病をきっかけにして強く思うことがありました。

 

ぼくは今まで、ストイックに「向上(前進)が全て」だと思って生きてきました。そしてその概念はある意味では正しいのでしょう。

 

少し前のエントリーにも書きましたが、起こることは全て「自分のせい」だと考えてきたし、人のせいにもしてこなかったし、全部自分で背負ってきました。(一時的に誰かと争うことはありますよぉ。聖人ではありません。)カッコいいですよね。

 

反省(自省)をせずに言い訳をしようと思った3つの理由 http://ow.ly/s5b9t

 

でもその結果として鬱(うつ)病になったら、自分の人生ってなんなん?って思ったんですよね。なんか気が抜けちゃったと言うか。

 

結局、「向上(前進)」なんて他者から見られた時に「スゴイね!」「ストイックだね!」って言ってもらいたかっただけで、自分の本心はそんなこと求めてなかったんじゃなかろうか?と。

 

オトナになってすべての責任を自分に向けて、でも実はそれは人の評価欲しさにやってたことであって、その結果として病気になった。

なんなんコレ??

 

誤解のないように言っておくと、病気になったのは間違いなく「自分の責任」です(あぁ再発しそう。。。)環境や他人のせいではありません。そもそも「それを招いた自分の責任」ってことです。

 

自分の責任範囲を明確にした豊かな人生を

「全てを自分の責任」と考えすぎるのは、「本来自分ではどうしようもないことまで背負う」ことです。それに気づきました。

 

これは生産的ではないですし、自分の精神衛生上もよくありません。

そして、何よりもそんなことは絶対に無理です。

 

言い換えれば、人の体調による態度の悪さや、人との関係性による第三者からの嫉妬他者が言う自分への批評(ウ・ワ・サ)会社の月々の業績までは自分で完全にコントロールはできないのです。

 

でもぼくは明らかにそれは自分でコントロールできるかのように思って生きてきました。でも「補助(手助け)」することはできても、自分で完全に掌握することは絶対に無理なのです。

 

だから今後の人生は全てを自分で背負うのではなく、「自分の責任範囲」を明確にして生きていきたいと考えました。つまりは「自分でコントロールできる範囲のことに全力を尽くす」という人生です。

 

 

自分よりよっぽどひどい症状の方もいるでしょうし、そのような方には参考にならないかもしれません。でも自分なりに精一杯考えた結果です。

 

今の会社よ、ありがとう。

病気よ、ありがとう。

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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まじめの罠 (光文社新書)

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