「何をするか」と同じぐらい重要な「誰とするか」
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最近感じること。
「自分のやりたいこと」「楽しめること」をやることが「自分らしい」ってことらしくって、そんな自由なあり方が注目されてるし、それに憧れてる人は多いと思う。その事自体には僕も同意だし、自分のやりたいことをやれて、それでものすごい自分が楽しめてたらそれだけで人生幸せだと思う。
ただ、あまり言及されてないように感じることなんだけど、それを「誰とやるか」って事も同じぐらい重要だと思うんだ。もちろんそれが大好きであれば独り(孤独)であっても気にせずに没頭できるのかもしれないけど、それぐらいの状態になれるのは稀だと思うし、そんな状態になれるほどのものを見つけるのはとっても大変。映画とか本で取り上げられる人たちのように、いきなり取り組んだものに夢中になれてしかも成功した人たちは幸運だよね。
それ以外の多くの人は、一定期間は「誰か」とそれをやる必要があって、それらは全て未来の糧になるんだけど、その間に誰と、どんな人とそれをやるかはとっても重要。「環境」って言うとザックリしすぎるんだけどつまりは「人」ってことだよね。
かなりつらい状況や不利な状況であっても、その「誰か」が協力な人であれば心強いし、自分の親友であれば自分の心をさらけ出せてすっごい楽になったり。自分に対して厳しい人であれば自分を省みるチャンスだし、自分に対しておおらかに見てくれる人であれば自由にイマジネーションを発揮するチャンスだし。「厳しい環境に身を置きたい」って言うストイックな人もいるけど、そんな人はそんな人で自分に対して厳し接してくれる「誰か」を望んでる。(それってスゴイよね・・・)
就職先、転職先を選ぶ時、正面から行くとどうしても「業界」「仕事内容」「年収」「風土」とかが優先されちゃうんだけど、それは仕方ない。だってネット上や転職エージェントの話ぐらいしか情報源がないし。でももし自分がある会社から「誘われる」ような状態にある人であれば、前もってその会社の風土や同僚の雰囲気や内情まで知ることができる。
だから何でも頑張っておけば、誘ってもらえたり声をかけてもらえたりして、正面から行くよりもずっと短距離で、しかも好条件で環境を変えることができるんだよね。
何でも頑張ってみるもんだよ。