シルタス!

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「保身」に走る人を寛容な目で見られるようになった理由

★★たまにポチッとお願いします(*´ェ`*)★★ 人気ブログランキングへ 失うことに抵抗がない -「金持ち運」をつかむ黄金法則  リンク:PRESIDENT Online(http://ow.ly/mWEqt) 得ることより失うことの方が難しいし、怖いようだ。 僕自身はまったくと言っていいほどモノに対する執着もなくって、場所とか地位とかそういうものに対する執着もない。(まぁ大したものも持ってないのだが・・・)もうちょっと突っ込んで言うと「思い出」に対する執着が無いんだろうな。だからモノとかポンポン人にあげちゃうし、引越しとか転職とかもするし、役職とかも全然気にしたことがない。(逆にその思い切った態度が「出世目当てだ」って人の目に映るときもあるらしいけど・・・) 年齢的なこともあるかもしれない。 年齢が上になればなるほど「得てきたもの」の蓄積は大きい。若い時は「全然イケる」って思ってたものが、年齢を重ねるごとに惜しくなるのかもしれない。会社の役職者が「保身に走る」のもそうかもしれない。たかだか2~3年の勤続でいる若手と、十数年勤めてやっと役職を得たオサンとはそこに対する思い入れが違う。保身に走ってるオサン、昔は一方的にバカにしてたんだけど、数年前ぐらいからそういう人を見ると僕はいつも思う。 「俺もいつかああなる可能性あるな。。」って。 だから人の実績を自分の手柄にしようとしてるオサン、自分が決裁したのに「アイツが勝手に・・」って言うオサン、巧妙な言い回しで他人の実績をその人のものにしないように仕向けるオサン、部下が理不尽を責任が問われてる会議でだんまりをきめこむオサン、表向きの言葉とは別に裏で自分の立場確立に動くオサン、若手を押さえつけて伸びないように仕向けるオサン。 一昔前なら普通にケンカ売って集団イジメとかに遭ってた(ついでに取り巻きのしょうもない若手連中にもイジメられた)けど、最近は昔よりは寛容な目で見られるようになったよ。 「僕の将来の反面教師だな」ってね。