答えを知ってるのはイイ事ばかりじゃない
組織に高学歴者が増えるとなぜダメになるのか
リンク:アゴラ(http://ow.ly/lj17d)
今日のエントリーでも触れたんだけど、「情報強者」「情弱」のような言葉がある現代では、持ってる情報の多さで強者と弱者が決まる傾向にあります。
目標があるなら「実績が無い」時からどんどん言っていこうって話
リンク:(http://ow.ly/ljdiK)
でも本当にそうでしょうか。
多くの事で答えを知ってるのは一見するといい事かもしれない。でも別の側面から見れば、理解できないもの、答えを知らない事には極端に恐れを抱いて尻込みしてしまう事もあると思う。なぜなら「間違えた経験」があまり無いから。常に正解、常に最適解でないといけないという強迫観念が知らず知らずのうちに自分を縛るものです。
僕はそんな頭がいいわけじゃないけど、それでも自分が詳しいある特定の分野において、自分が理解できないものは敬遠してしまう傾向にあると思う。
だから知らない方がいいって事もあると思うな。その方が無駄な不安や不要な恐れを抱かずに、ただただ目の前の事だけを見つめて行動できるから。情報をたくさん持ってたり、中途半端に頭がいい人ほど、その先どうなるかの予想がつきやすいから自分でも気づかない内に「安パイ」な道を選択してしまう可能性も。そしてそれが積み重なったら、まぁどこにでもいるようなふつ~~の人になってしまうんだよね。。。
そうなってからある日決意して「チャレンジしよう!」なんて思っても難しそうだよね。だって今の日本の大企業のサラリーマン社長さんたちはそんな大胆なビジョンを打ち出さないもん。打ち出さないんじゃなくて、打ち出せないんだと思う。その点、孫正義氏、柳井正氏、三木谷浩史氏なんかはみんなやることが大胆だよね。彼らはみんな頭いいんだろうけど、活かせる頭と情報を持ってるんだろうな。
知り過ぎないこともオススメです。
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