TVを見なくなった理由を考えてみた。
なぜ、若者の間でノー“テレビ”ライフが広がるのか?テレビを捨てた人たちの本音
リンク:日刊サイゾー(http://ow.ly/kOujU)
TV見なくなりましたね。本当に見なくなりました。
たま~~に何かのドキュメンタリーを見たり、スポーツ中継を見るぐらいです。唯一見ていたアメトーーークも見なくなりましたね。少し前までは、それでも仕事上世の中のトレンドを知るために朝のニュースぐらいは見てたのですが、それもしなくなりました。
なんで見なくなったのかを考えてみました。
<1.リアルを感じられなくなった>
これがたぶんいちばん大きな理由です。
仕事していて少なからずメディアに触れると、その収益構造とかビジネスモデルを見てしまうんですよね。やっぱりスポンサーってのがあって、そこの意向で全て決まったりするんです。簡単に言うとお金を沢山払ってる人が一番偉いと言うか。
そうすると、ユーザーのことを考える構造よりも、「売れる」事が優先されたり、ほぼほぼ決まってたことがスポンサーの意向で土壇場で覆されたりするんですよ。直接的には関係ないしがらみで、○○の業者に仕事上げないといけないとか、○○のモデルを起用しないといけないとかね。でも売れないと誰も得をしないから次もないってのも事実なわけで、そこに抱えるジレンマはあるんですよ。
メディアは基本的にみんなその構造で成り立ってるから、「いま大注目」「いま大人気」「人気沸騰中」「○○さん御用達」のキャッチフレーズには裏でお金が動いてる可能性大だし、しょうもないゴシップには何らかの弾圧がかかってる可能性がある。(○○嫌い王に芸能人が持ってくるお土産もある金額を払えば出れるそうですしねぇ。。。)
やっぱりそうなってしまうとユーザーが求めるものてよりは、メディアが発信する情報によって世の中が動かされるって構造になります。ネットでは色々批判されてるけど、そりゃ今だに影響力は絶大ですからね。だから何見ても根底から疑ってしまうので、どんどん興味を失ったのだと思います。
<2.TVを見る時間が無い>
仕事して、自分の趣味もして、家事もして、育児もして、トレーニングもして、体のケアもしてってなると、物理的に時間がありません。僕は毎月時間の使い方を見なおして一日の過ごし方をある程度決めてるのですが、結構時間がない。寝る時間を削り過ぎると逆に一日が総崩れになりますから、あれを減らしてこれを増やそうとか、いろいろ試行錯誤しています。
「時間は作るもんだ」ってよく言われるから、「TVを見る時間がない」って事は、それだけ自分の中でTVの優先順位が低いってことなんでしょうね。
<3.情報を得るにはネットと本で十分>
TVを見なくてもインターネットとTwitterを見れば、その日一日や最近の動向は分かってしまうんですよね。そこから掘り下げて知りたい場合は、Google先生に聞いたり、本を読めばいいわけですし。あえてTVから上澄みをすくったような情報を取りに行く必要はないんですよね。
メディア関係、芸能関係の仕事を出来る人は、それだけの才能があるしスゴイと思う。芸能人なんてみんなイケメンだし、死ぬほど美人だしね。一度、早朝の有楽町でたまたま撮影中だったローラを見た時なんか目ン玉飛び出そうになったよ。好きな芸能人とかは特にいないけど。。
でもその構造自体を知ってしまうとなかなか見る気になれないんですよね。
売ろかな。
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