「まだ若いからなぁ」 が少々ダルい件
色んな人と出会ってお話していると、少々変わった方々がいます。
例えば、こちらが何かの新しいチャレンジをしようとしているとき、何か重要な決断についてお話したとき、何かにつけて「まだ若いからなぁ」を多用する方々です。
もちろん加齢と共に、新しいチャレンジがの条件は厳しくなり、その門は狭きものになると思う。それは理解しております。
ではここで思考実験を。。。
例えば「その方々が現時点で自分と同じ年齢で、同じ状況だった場合、同じ決断が出来るか?」
勝手なイメージですが、多くの場合、答えは「No」です。いや、断定するのはさすがにマズイので「No」だと思われます。
要するに、「まだ若いからなぁ」を多用する方々は、「自分がチャレンジ出来てない原因」を「年齢のせい」にしてると思うのです。だから若手がチャレンジするのを見て、「良いわね、あなたは若いからそんなに身軽で… 年を取ったらなかなか… 私だって若ければ…」のようなニュアンスで言ってくるのでしょう。
しかし、、、当然のことながら年齢が上の方でもチャレンジする人はしています。
自分がその方々と同じ年齢になったときには、若手のチャレンジを素直に応援して、コーヒーでも飲みながら格言の一つでもお土産に持たせる、そんな人でありたいなぁ、と。
下から目線で甚だ恐縮ではありますが、今後ともよろしくお願いします。