ソチオリンピック:フィギュアスケート プルシェンコ選手の棄権が波紋
どうも、昨日の夜の麻婆豆腐にラー油をかけすぎて、夜中に死ぬほど喉が渇いたJazzy-Tです。
さてさて。
オリンピックは常に悲喜こもごも・・・
メダルを取って賞賛される人もいれば、そうではない人もいますし、逆に十字架を背負わされてしまうような人もいます。
男子フィギュア、プルシェンコの棄権が大きな波紋 | Reuters http://ow.ly/tFbiM
先日フィギュアスケートの出場を棄権したロシアのプルシェンコ選手に批判が集まっているそうです。
自国開催のオリンピックですし、これまで三大会を制してきた選手ですから、期待が通常の何倍も大きかったのは事実だと思います。
ただ・・・・
この批判は的はずれですね。
プルシェンコ選手は国内予選で実は18歳の選手に負けていたんです。
でも協会が検討した結果「過去の実績」を考慮して今回のオリンピック代表に選ばれた経緯があります。
それで怪我をしたら「代理で選ばれたのにケガで棄権してんじゃねぇよ!」って言う。その気持ちは理解はできるんですが、今回ケガで危険したからといってプルシェンコ選手の「過去の実績」がチャラになるわけではありません。選考した協会はプルシェンコ選手を庇っているようですが、「過去の実績」に期待したなら手の平を返すようなことは止めて欲しい。
スポーツ選手にケガはつきものだし、そしてその舞台がたまたまオリンピックだったというむしろ不幸な出来事です。温かい目で迎えてほしいな。