菅総理 … この鈍感力とポジティブさだけは見習いたい
カン違いは治らない
リンク:ヨッシー日記 - BLOGOS(http://ow.ly/5zCYS)
みんなの党党首、渡辺喜美さんのブログから。
<一部転載>
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菅総理の答え。
「満身創痍、刀折れ矢尽きるまで、私もある意味で私の力が及ぶ限り、やるべきことをやっていきたい、改めて決意した」
私は言った。「辞めない、解散もしないで、菅政治が続けば、満身創痍になるのは国民だ」
帰り際、菅さんと廊下ですれ違ったら、向こうから握手を求めて「激励してくれてありがとう」と言われた。このカン違いは重症だ。
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「辞めろ!」と糾弾してきた相手に対して、「激励してくれてありがとう!」と握手を求める事が出来る。
ある程度本心でなければ、プライドのある良い大人が、出来る事ではありません。
すごいなぁ。
菅総理のようにはなりたいくないですが、これぐらいの鈍感力とポジティブさは1%でも分けていただきたい。
良い目的と、目標に向かう時であれば、こういった能力は絶対に必要です。
周囲の意見ばかり聞いていたら、目標は達成できないですから。
ただ、今の総理のように、「延命」や「自分の最後の花道」が目的の時には、この能力は周囲に迷惑をかけるだけです。
ビジネスマンとして成功する為に、菅総理からも少し学びたい部分を見つけました。