Steave Jobsが逝く… たくさんの勇気をもらったし、ただただ大好きでした。ありがとう。。
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追悼画像
最近の目撃画像。激痩せされていた。
詳しい内容は専門家の方や、もっともっと詳しい方々が書いておられますので、私は個人的な感情を書きます。
最初にお断りすると、私はApple製品のヘビーユーザーではありません。
Apple製品を使ったのは、
2002年 iPod
2005年 iPod classic
2010年 iPhone
これだけです。
Macは使った事が無いですし、信者のように私より使いこなしている方はもっともっといるでしょう。
単純に、私はスティーブ・ジョブズが好きでした。
まずは人物そのものに惹かれ、こんなに凄くて有名な人だとは、むしろ最近知ったぐらいです。
彼のアイデンティティ、強い意志、創造力、世界をも変えてしまうほどのイノベーション。
まさに現代の天才で、映画スターの実写版のような人でした。
そんな彼が放つ言葉はどれも刺激的で、私はいろんな場面で勇気をもらいました。
今や、多用されている言葉ではありますが、
“Stay hungly, stay foolish(ハングリーであれ、ばかであれ)"
この言葉は多くの人に知られています。
本も軒並み読みました。
そして、彼が苦労人だということも知りました。
一度はAppleを追い出されながら、奇跡的に復帰するや、独裁制とも言える豪腕でAppleを一気に高みまで押し上げました。
成功者の姿しか知らなかった私は、そのプロセスにも感銘を受けました。
そして、印象的なのは、彼はいつも死を意識していたことです。
人生に期限を設ける事で、常人の何倍もの膨大なエネルギーを発揮していたように思います。
ジョブズ氏は資産家です。
癌を患ってからは、恐らく世界最高の医療を受けていたでしょう。
それでも56歳で人生を終えないといけない。
技術はまだ全く人間に勝てていないという事を改めて実感します。
どんな天才にも、凡人にも、成功者にも死は平等に訪れます。
今だからこそ、重く受け止める名言。
“自分もいつかは死ぬ。それを思い出すことは、
失うものなど何もないということを気づかせてくれる
最善の方法です ”
彼はこの言葉通り、成功してからも様々な挑戦を続け、人生を終える間際まで前線に立ち続けました。
その姿勢と意思。
一般人ながら、ほんの数%でも受け継いでいきたいです。
今日の朝から喪失感でいっぱい。落ち込み、涙も出ました。
でも、お疲れ様と言いたい。
勝手ながら、面識の無い人では、あなたに一番影響を受けました。
心からご冥福をお祈りします。
ありがとう。