「自分でコントロールできないもの」 への悩みに対する答え
昨日、ここ最近の悩み(不安材料)について考えをまとめていた。
なぜかと言うと、仕事のハードルが高くなるにつれ、今までに出会ったことの無い感情や、悩みにぶつかってきたからだ。
そして悩んでいる項目を、大きく二つのカテゴリーに大別してみると、非常にシンプルに整理できた。
<1> 自分でコントロールできるもの
自己評価、自分の考え、行動、予算、習慣
自分の仕事、資産運用、将来 など
<2> 自分でコントロールできないもの
他者評価、他人の考え、経済、過去、上司、部下
他人の仕事、会社、リストラ など
私も含めて、人はえてして<2>で悩む時間が圧倒的に多いと思う。
具体性も無く、漠然としているため、より深く、際限なく考えてしまう。
そして答えはでない。
自分でコントロールできない事は、変えられるわけが無いからだ。
では、なぜ悩むのか。
それはなぜなのか。
昨日ノートに、マインドマップを書きながら、色々と考えていた。
そして、ある結論が出た。
文字にすると当たり前すぎて、読者からは怒られそうだが…
「コントロール出来ないからこそ悩み、悩み続ける。」
↓
「そして、それらはコントロールできないから永遠に解決できない。」
↓
「では、悩むのは、大いなる時間のムダ。人生のムダ」
↓
「自分でコントロールできる事だけに集中しよう」
自分でコントロールできる事に集中しておらず、他者をコントロールしようとすると、散漫になる。
細かい事が気になり、人の評価を気にして安全パイの行動になる。
そして結果は出ない。
そういう事だ。
明日からは、思考を転換して行動を変えていこうと思う。
もちろんしばらくはトレーニングが必要だが、これこそが「自分でコントロールできる事」だからだ。