微差力とは!?
斎藤一人さんの最新著書
「微差力」 を読ませて頂きました。
まずは、「微差力って言葉はあるんかな??」って思ったのですが、
案の定…ありませんでした。
さすがは一人さん、、、
その内容はと言うと、
「人生は何事も微差なんだ」
「微差が大差を産む」
「微差の積み重ねで、幸せは掴める」
ボクなりに解釈しますと、「差別化」や「大きな差」をつけようとしても
なかなかつける事はできない。
そして、人と自分を比べて考えているうちは、幸せにはなれない
それよりも、「笑顔で前向きに過ごす」 「元気な声でお話しする」 など、
この少しの差で(微差)で何事もうまくいき、幸せになれるといった内容です
営業をやっていると、よく言って頂くのですが、
2つのメーカーどちらで物事も進めようか考えているとして、
「価格」「品質」「納期」 で、条件がほぼ同じ場合は、
「営業マンの対応」 「営業マンの雰囲気」
でお決めになる方が多いようです。
これもいわゆる微差ですよね!?
大差を付けようとして、既存のお客様の事や、足下の事をないがしろ
にすると、結局大差はつかない。
それよりも微差を追求する事で、まずは足下を見失わないように
広げていく事が大事なんだと、改めて感じました。。