シルタス!

“知る” に何かを “プラス” 〜 「人生ネタ的」何でもアリなブログ(今はこちらのメインブログで書いています。http://enrique5581.net/)

オピニオン

今日の脳カツ 27.「苦労しろ!」は無視 → 「苦労」と思わない物事を見つける事

昔から個人的にすごく悩ましいことがある。それは「苦労」との付き合い方です。この言葉は「努力」と並んで、個人によって基準値が違うし、捉え方も違うので、全ての人に対して一律で語ることはできない。今日はそのことについて考えてみる。 まず、「それを…

今日の脳カツ 26.通勤でビックリした事と、「工夫」と「変化」の重要性

自分自身の日常を生きてると、周囲の物事に疑問を持たなくなります。個人的には最近転職したこともあり、色んなことが大きく変化しましたので、周囲を新鮮な目で見ています。そんな中で「おもしろい!」と思った光景から、「考える事」について考えて書いて…

今日の脳カツ 25.将来につなげる勝負の「値引き」について

営業をしていて一番難しい問題は「値決め」です。これはその物の価値を考えて値段と利益を決める事で、いつもこの場面になると頭を悩ませるのですが、結構な確率で「値決め」に対する考え方が人と合わない場合があります。今日はそれについて考えてみます。 …

今日の脳カツ 24.専業主婦と共働き家庭に見る お金と時間の考え方

三十を過ぎると、自分の周りにも所帯持ちが多くなりました。その家庭のあり方はまさに十人十色で、それぞれのライフスタイルに合わせて、時間とお金の配分を決めてるように思います。そんな中でいつも疑問に思う事があるので、書いてみたいと思います。 夫婦…

今日の脳カツ 22.考える「能力」ではなく、「量」について

「考える」事というのは、数値化もできず、個人によってその認識や度合いが異なる。目安となるレベルのようなものも無いので、どこかふわふわしてる。でも最近色んな人と話していると、自分なりに少しずつヒントが見えてきた気がするので、言葉に書き起こし…

今日の脳カツ 20.読書は自分にとっての楽しみであり、本質を掴むトレーニング

自分にとって読書とは、色んな転機を与えてくれるもの。新たな言葉、新たな人、新たな知識、新たな考え方を得て、新たな一歩を踏み出すきっかけになる。最近は、なかなか思うように読書の時間を作れていない事もあり、ここで自分にとっての読書の立ち位置を…

今日の脳カツ 15.低俗なTV番組に見る「赦す(ゆるす)事」の必要性

昨日の夜は体調が悪く、何をする気も起きなかったので、久々に民放をつけてなんとなく見てた。そうすると、ゴールデンタイムにもかかわらず、驚愕する内容の番組がやっていた。あまりにも衝撃だったので、それについて考えてみる。 その番組はあまりにも低俗…

今日の脳カツ 19.「プロフェッショナル仕事の流儀」 岡田武史監督が追求する考える力

今日、録画していた「プロフェッショナル仕事の流儀」を見た。今回は、今シーズンから中国プロリーグ 杭州緑城の監督に就任した岡田武史さんだった。僕は岡田さんが日本代表の監督だった時からかなり注目していたんだけど、今回の特集も非常に興味深かったの…

今日の脳カツ 18.優先順位と不誠実の違い

僕も含めて多くの人は仕事をしています。どんな事でもそうですが、体は一つで一日は24hなので、やりたい事・やるべき事の全てをやるのは難しいので、優先順位を付けていく事になります。その過程でいつも自分自身も悩ましいし、人と見てても疑問に思う部分に…

今日の脳カツ 17.「自分に酔う」ためのメガネという存在

いつの頃からかメガネをかけるようになった。理由の一つには視力がある。幼少期には1.5を維持していたものの、働き始めてからは微妙に低下し続けて0.5に。めちゃくちゃ目の悪い人に比べれば微妙な数値だけど、持病のドライアイも重なって、自分の視界はどん…

今日の脳カツ 16.匿名と実名のあり方

SNSにおける、匿名と実名のあり方については、色んな所で議論されてます。それについての自分の考えはハッキリしているのですが、文字に起こした事が無かったので、ここで改めて考えてみたいと思います。果たして…新しい発見があるか… 匿名と実名の「どちら…

今日の脳カツ 14.NBA デリック・ローズ選手に見る「既成事実にする力」

NBA プレイオフに突入するこの時期、個人的に応援していたシカゴ・ブルズのデリック・ローズ選手が、昨日の試合で前十字靭帯断裂の大けがを負い、プレイオフはおろか、ロンドンオリンピックまで欠場することになった。これを機会に、彼の印象的なエピソード…

今日の脳カツ 13.「裏言葉」 を辞めてシンプルな世の中に

日本には「裏言葉」という文化があり、少し複雑なやりとりがある。発した言葉の裏側に本当の意味があり、それを受けた側は、これも日本文化である「察する」能力を発揮する必要がある。「検討します。」は「いらないよ」という意味であり、「また今度。」は…

今日の脳カツ 11.チャンスを掴む人と掴めない人の違い

スポーツの世界でもビジネスの世界でも、ある時期にチャンスは訪れる。しかし、そのチャンスを掴んで飛躍する人もいれば、チャンスを掴めずに停滞、もしくはもっと堕ちてしまう人がいる。その違いについて考えてみたい。 チャンスを掴める人と掴めいない人の…

今日の脳カツ 10.目標よりも野望を持ちたい

「目標を持つ」ことの重要性は、子供の頃から多くの人の中に刷り込まれている共通概念だと思う。しかし、この「目標」についてはその定義や設定にも個人差があることを不思議に思っていたので、それについて書いてみる。 「目標を持つ」ことの重要性は、子供…

今日の脳カツ 9.新しいものに出会うこと

生きてると色んな新しいものに出会う。環境、人、モノ、本、制度などなど。個人的に最近は多くの新しいものに出会ってるので、その中の変化を書いてみたい。 人にはもともと現状維持機能がある。「保守的」とかそういう意味では無く、現状を維持することで生…

今日の脳カツ 8.『きっかけ』を、もはや後戻りできなくなるぐらいに活用する

日本、そして僕個人に深い悲しみと、多くの気づきをくれた東北大震災から一年が経った。その一年を振り返りながら『きっかけ』について考えてみる。 日本中、いや世界中が深い悲しみに包まれた大震災、その後原発問題の後、多くの人が『これは日本再生のきっ…

今日の脳カツ 7.『長所を見付ける』という稀有な能力

メリット、デメリットと同じように、人や物事には長所と短所がある。最近の自分が短所しか見れなくなっている事に気付かせてもらったのを機会に改めて考えてみる。 長所を見付けるというのは、どうやら稀有な能力なようだ。人というのは、短所やデメリットを…

今日の脳カツ 6.「量」を比べるということ

社会人になってすごく驚いたことがある。それは「量」を比べる人が物凄く多いということだった。 「○“時間”しか寝てない」 「○“時間”残業した」 「○“件”の業務をこなした」 「○“回”も出張した」などなど。当人たちは自慢してるつもりはないと言うだろうが、…

今日の脳カツ 5.堕ちていく芸能人を心配するフリして、更に叩き落としてる現象

ネット上ではオセロの中島さんの話題が賑わっている。僕はほとんどTVを見ないから、見てる人に聞くと、TVでもほぼその話題に独占されているそうだ。そんな現状について書いてみる。 詳しい事実は知らないし、あまりにも面白おかしく取り上げられすぎて、今と…

今日の脳カツ 4.自己啓発との付き合い方

数年前ぐらいから、ちまたでは自己啓発がブームになっているらしく、様々なセミナーや書籍が賑わっている。そして、その手法をシェアした人は有名人に。そんな状況について自分の考えを書いてみたい。 いつも思うのだが、本で「朝四時に起きよう」と読んで、…

今日の脳カツ 3.キャラ

キャラという言葉は言い換えると個性にあたる。ただ、この言葉は都合のいい解釈を持っている人が多いように感じるので、自分の考えを書いてみたい。 会社内でも発言力があってバリバリ仕事をしている人を見て、「いいよね。あなたはいいキャラしてるから、発…

今日の脳カツ 1.つるむ

人とつるむことには色んな形がある。励ましあったり、不満を言い合ったり、趣味や嗜好が同じだったり。時にはすごくうらやましくも思えるののだが、その反対の側面について考えてみる。 人とつるむことが得意な人やその集団を見ると、当初はなんらかの目的や…

今日の脳カツ 2.自信と傲慢

最近、自分自身や自分の何かに自信を持ってる人とお話をする機会が多いので、自信と傲慢について考えてみる。 そういう方々が口にする言葉は、どこかトゲがあるほど傲慢に聞こえる時もあるが、その反面驚くほど謙虚な部分がある。要するに、傲慢なようで全然…