まぁ、行き違いの多いこと…
最近顧客との行き違いが増えています。
案件数が激増している中で、少し雑になっているところがあるように思い、反省。。。
でも、問題の本質は他にあるような気がします。
それは、「重要な事」「必要な事」を一番最初に伝えていない事。
重要な事は大抵3つ。
<1> 価格
<2> 品質
<3> 納期
これを最初に想定して相手に伝えておかなければ、
「物は満足のものが出来ました。でも納期が遅れます。」
「納期は間に合います。でも価格はオーバーします。」
こういう事になります。
でも、これが最初の段階であれば、それを前提にYes Noの判断ができるので、その妥協案を元に進行することが出来ます。
これが土壇場の話であれば…
徹夜で働くなり、赤字の仕事を請けるハメになったり、もう取り返しがつかないっす。。
少し視点を変えます。
最近行き違ってる方々の傾向としては、全てを口頭で進めていって、「最後につじつま合せで微調整をする」という方が多いと思います。
要するに、言い方は悪いですが「微調整」のところは「メーカーに泣いてもらおう」と思っておられる。そんな感じですか。
それであれば、最初から条件提示をしておかなければ、自分で自分の首を絞めることになる。
最初にきっちりと重要事項を伝えてない方が悪いんすよね。。。結局は。。
いま気づいた…
営業って仕事欲しさに、ついつい重要な部分を伝える事を先延ばしにする事があります。
重要な部分を伝える事で、断られる事があるからですね。
でも当然ながら、重要な事であればあるほど、最初にお伝えするのが重要です。
逆なんですよね。。
全てのやり取りを書面化すれば、防げるのかもしれませんが、あまりに機械的過ぎる気もするし…
ちょっと仕事のやり方を見直そうと思ってる、いや、思った今日この頃です。