「一鳥一炭」に行って…後輩と同級生へのエール!!
昨日は後輩夫婦と一緒に、中・高校時代の同級生と後輩が、独立開店した焼き鳥屋さんに行って来ました。
一鳥一炭
リンク:Facebookファンページ(http://ow.ly/5Gpzf)
大阪府富田林市喜志にある本店は、14日オープンでしたが、外食店が乱立する地区で、どんな状況になるか楽しみにしていました。
オーナーをしている後輩に電話をかけてもらうと、「予約システムがまだ無いから、18時頃に来てくれたら、まだすんなり入れると思う」との事で、行ってみると…
とんでもない。
既に長蛇の列で、30分くらいは待ったでしょうか。
その後、3時間近く滞在したのですが、退店する頃にもその列は続いていました。
単純にすごいなと。。
でも一夜明けて冷静に考えてみると、そんな人気店を、後輩と同級生が運営しているという事実。
ビジネスの視点で見ると、それはもうとんでも無い事だなと思いましたね。
オーナーの後輩がポロッと口にしました。
「今の時代、お酒は売れないよ」って意見が圧倒的だったから、社内ではこの地区に焼き鳥居酒屋を運営するのは、非常に反対が多かったんだ、と。
勝手な想像ですが、他の様々な飲食店を運営する一族経営の会社から独立して、新たな運営会社を設立したのも、そういった反対意見との折り合いがあったのかもしれません。
でも事実、現時点では、彼らはその賭けに勝ってるんですね。
(賭けだったかどうかは分かりませんが…)
オーナーの後輩と同級生と少しだけ話をしましたが、二人とも、学生時代からは想像もできない程しっかりしていて、肌ツヤが良く、良い笑顔をしていました。
リスクを背負っている「男の顔」
私は、人が変わる時には、大きく3つの条件があると思っています。
【人が変わる時】
<1> リスクを背負う(それに打ち勝とうとしている)
<2> 責任を背負う(それを全うしようとしている)
<3> 日々充実している
*「大病をする」などの例外な事は除いています。
月並みな言い方ですが、こんな状況に置かれた人は、例外なく変わっていきます。
そういう人は、会った瞬間に、ツヤと言うか「キラキラ感」と言うか、とにかくオーラのようなものを感じ、詳しく話をしていくと、上記の3つの条件が揃っている事が多いです。
何も、経済的な意味合いだったり、立場や名声の話ではありません。
その人が志す目標に対して実現をして、日々充実しているか。
「その人にとっての成功」を感じられる立ち位置にいるか。そんな感じです。
また、そんな人たちには特徴があります。
【その状況に置かれた人の傾向】
<1> 目がしっかりと開いている
<2> 肌ツヤが良い
<3> 人に優しい
頻繁に交流する間柄では無いですが、彼らは、全て当てはまっていると、直感的に感じましたね。
自分にできる事は何も無い、いや、お客さんとして通う事ぐらいか。
お世辞抜きでおいしかったので、また家族で行こうと思います。
最後に。
学生時代にやんちゃだった同級生に感じた事。
「今日はお客さんが多くて偉いことになってるわ。大変やわ~」
と、だるそうな感じを演出して、私に話してくれました。
そんな彼は、3ヶ月前に会った時から、激痩せしていました。
その激痩せに、この3ヶ月間にかけてきた彼の思いを垣間見て、「大変やわ~」の言葉とは裏腹に物凄い嬉しいんだろうなと思うと…
なんか嬉しかったです。