映画評…ヤング≒アダルト…迷走後の反発力
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「JUNO ジュノ」の監督ジェイソン・ライトマン&脚本家ディアブロ・コーディのコンビが、主演にアカデミー賞女優シャーリーズ・セロンを迎え、再タッグを組んだコメディドラマ。児童小説家のメイビスは、夫と離婚後すぐに故郷ミネソタに帰ってくる。そこで、かつての恋人バディに再会し復縁しようとするが、バディにはすでに妻子がいて……。共演は「ウォッチメン」のパトリック・ウィルソン。
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学生時代には地元でも評判だった美女の迷走劇。
今の世の中、いかに迷走しないように、不安を感じないように、ネガティブさを持たないようにという知識や情報が溢れてるが、そんな人生はつまらない。大いに迷走していいと思う。本やインターネットでは分からない、迷走したからこそ得られる実体験。
迷走から大きな反発力は生まれるのだ。