内閣不信任案否決 何たる茶番…笑えないし、怒りも無い。
鳩山前首相、不信任否決で結束呼びかけ
リンク:YOMIURI ONLINE(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110602-OYT1T00530.htm)
茶番劇で否決へ 「一定の…」示さぬ退陣時期、鳩山氏も「理解した」
リンク:産経ニュース(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110602/stt11060213560016-n1.htm)
菅首相、震災対応めどの段階で辞任意向を表明
リンク:YOMIURI ONLINE(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110602-OYT1T00498.htm)
内閣不信任決議案、反対多数で否決
リンク:YOMIURI ONLINE(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110602-OYT1T00729.htm)
茶番なら、もう少しまともにやって欲しい。
吉本新喜劇のように、「ここで笑いを取る」という明確なポイントがあり、それに合わせるフリを磨き上げるスキルを学んで欲しいぐらいである。
冗談は置いておく。。。
今は、こんな茶番に時間を割いている時期なのだろうか。
総理自らが「未曾有の危機」と称した時期ではなかったのだろうか。
野党を取り込む柔軟性も無ければ、与党に協力しようと言う姿勢も無い。
どっちもどっち。
だからと言って、自らの党をまとめ上げる事もできない。
では、エリート集団である政治家の皆様は、一体何が出来るのだろうか。
いや、「何なら出来る」のだろうか。
民間でこのような事をやっていたら、「あっ」と言う間に倒産だ。
現に、震災以降は大型倒産が相次いでいる。
そんな時期に、国の中枢がポスト争いと、国民への見え透いたアピールに必死。
この国はどこへ向かうのだろうか。