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書評…嫌われ者の流儀…思考停止にならず、何歳になっても論理的に変化していく

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堀江貴文氏、茂木健一郎氏による対談本。 ライブドア事件から民主化革命、東日本大震災、そして収監まで全15時間超の大激論。 <目次>  第1章 全体主義国家ニッポンなう  第2章 ライブドア事件の「真相」  第3章 激変する「国家と個人」の関係  第4章 日本の“ラスボス”は誰か  第5章 「幻想」を追い求める日本人  第6章 なぜ宇宙ロケットビジネスか  第7章 3.11後の世界  最終章 5.11緊急対談 若者よ、狂気を抱えよ 非常におもしろい本でした。 歴史を振り返りながら、多くの事例について掘り下げているので、非常に勉強になりました。 そもそも、この法律は~のために出来たのに、それが~が主体となっている現代にそのまま適用されているのがおかしい。 など。そういった具体例が盛り込まれています。 日本の現在と未来を憂いながらも、どうすれば自分が日本の変化に関わっていけるかまで議論されており、非常に論理的な内容、逆に言うと、感情論がほとんどない。 普段から感情論を好む方には、ロジカル過ぎ、極論過ぎて退屈かもしれません。 この本の結論としても、日本に足りないものは、その「論理的さ」だと。 昔に定められた法律や、常識などの暗黙知を、「文化」「伝統」「ルール」と称して何の疑いも無く引き継いでいる。 しかし、そもそも論として「それは本当に必要なのか?」「どういった目的で制定されたのか?」を考えれば、不要なものも数多くあるはず。 それを、「ルールだから。」「自分はそう教わっただけだから。」と考えるようになった時点で思考は停止します。 私が働く中小企業もそうです。 各社で様々な「ルール」「やり方」があります。 しかし、それは意外と昔から引き継いでいる「だけ」のものだったりします。 そのやり方は、現代に適合しているのか? このルールで、今の顧客は満足しているのか? そういった事を掘り下げれば、今あるべき姿が見えてくるはず。 何歳になっても、論理的さは失ってはいけないと言う事が身にしみました。 もう一度読み返したい一冊です。
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