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ちきりんさんへの言及を見て:「信者」ばかり批判されるけど、「アンチ」も同じロジックじゃねぇか

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どうも、昼からの外出に向けて慌ただしく仕事をしているJazzy-Tです。

 

さてさて。

“おちゃらけ社会派ブロガー”でお馴染み、ちきりんさんの先日のエントリーが物議を醸しているようです。

下から7割の人のための理科&算数教育 - Chikirinの日記 (id:Chikirin / @InsideCHIKIRIN) http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20140225

 

内容としては「教育」に関することです。

概要を言うと、みんな同じ箱の中で同じことを教えるのではなく、上位三割の人に専門的なことを教えて、後の七割の人には社会に出て役立つことを教えたらどうかというものです。(違ってたらごめんにゃさい・・・)

 

これに関して、ぼくにはちょっとむずかしいテーマ過ぎて、現段階では自分の意見を持っていません。それぞれの能力によって教育をカスタマイズするのもアリだと思うし、でもそうすることで実はそこで目覚めるハズだった才能を逃す可能性もあるとも思います。現時点ではちょっと分かりません。

 

ただ、このテーマに言及しているブログをいくつか読ませてもらって感じたことがありました。(個別批判になりたくないので、リンクは貼りません。)

 

それは「信者」と「アンチ」についてです。

 

ネット上では個性的な意見を披露する人を肯定すると、すぐに「信者」と言われていしまいます。ぼくもかつて作家の「日垣隆さん」のTwitterでの意見について、肯定的なコメントをしたら、突然「アンチ」の人たちから「この信者が!!!ゴォォォラァァァァァァァ!」みたいな罵詈雑言をもらい、その後一ヶ月ほど日垣隆さんが過去にどんなことをしてきたかを、毎日リプライの形でニュース配信してくださいました。ありがたいことです(笑)アンチの人の執念ってすごいなって思いましたね。

 

こういう区別が正しいのかはちょっと分かりませんが。今回のちきりんさんのエントリーに言及している方々は、ちょっと理系チックで賢そうな文体の人たちが多かったように思います。だから思いっきり文系のぼくは、その文面を正確に理解するまでに時間がかかったし、かなり難しかったです。そしてそのブログのブコメも見てみると、やはり理系な感じの人が多かったように思います。

 

二極論過ぎるだろ!

その中で気になったのは、今回のちきりんさんの教育に関する意見を肯定的に論じてる人を、みんな「信者」と一括りにしていたことです。これは短絡的なのか、二極論でしか語れない脳みそになってるのかは分かりませんが、この部分にはどうしても賛同できません。

 

「信者」と「アンチ」の中間の存在

確かに二極論で区別すれば分かりやすいし、議論はしやすくなります。

ただよく考えてみて欲しいのは、「ちきりんさんは嫌いだけど、今回の意見は一理あるよね」と言う人だっているってことです。まぁこの考え方が出来る人はかなりオトナな「デキた人」なので少数派かもしれませんが、みんながみんな「信者」と一括りにするのは間違いです。

 

「信者」=「その人が言った意見には全て賛同する人」

今回、ちきりんさんに関する言及ブログを色々と読ませてもらって、「信者」には一つの定義があることが分かりました。 「信者」=「その人が言った意見には全て賛同する人」だそうです。だから今回の教育論への批判に関しても、ちきりんさん本人の考え方への批判もあれば、それに賛同している人、賛同されそうな空気への批判もありました。

中にはかなり上から目線で驚くようなものもありましたね。

 

でもさ、そのロジックで言うなら

「アンチ」=「その人が言った意見には全て反対する人」 ってことになるよね?

好きな人が言ってる意見は全て正しいかのように聞こえてしまうから、確かに全部が全部肯定するのはぼくもダメだと思います。

でもなんかね、「信者」ばかり批判されがちなんですけど、「信者」=「その人が言った意見には全て賛同する人」として思考停止してるかのように批判されるのであれば、「アンチ」=「その人が言った意見には全て反対する人」として思考停止を批判されるべきなんですよ。じゃないとおかしいよね。

 

他人の思考停止を反射的に批判するという思考停止

賢い人たちは他人のロジックの破綻や、考え方の空白部分によく気づくんだと思うけど、それを見つけて「思考停止だ」っていつも指摘するのは、実は自分も思考停止してるのかもしれないよ。ぼくもネット上の活動では、賞賛はしても個別批判はしないように気をつけています。後出しジャンケンの批判なんて、誰にでもできることだからね。会社でもいるでしょ???会議の時に一番には発言しないのに、誰かが言った意見に文句ばっかり付ける人。あんな感じ。

 

まとめ:「あの人は嫌いだけど今回の意見はいいよね」という健全な議論を

ここに到達するのは正直難しい。仙人レベルwww

ぼくも人間だから苦手な人の意見をきっちり精査しろと言われても、どこかで「◯◯さんが言うことなんて・・・」って思ってしまう。でも本来は自分の好き嫌いと、その意見の正当性は全くの無関係です。

 

何かの意見について議論するときに、その背景や本来は無関係なことを含めて結論付けるよりも、その意見だけを評価できるようにしたいし、そうなりたいです。

 

一種のバイアスですよ、バイアス。

そう強く感じました。

 

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