シルタス!

“知る” に何かを “プラス” 〜 「人生ネタ的」何でもアリなブログ(今はこちらのメインブログで書いています。http://enrique5581.net/)

ワークライフバランスって言う奴 ちょっと来い

仕事してる奴、仕事についてどういう意識持ってる? http://ow.ly/qX7No 
 
ワークライフバランスだなんてとんでもない:日経ビジネスオンライン http://ow.ly/qX9Vq 
 
 
仕事 …   10時間(41%)
睡眠 …   6時間(25%)
食事とか … 1時間(4%)
その他 …  7時間(30%)
---------------------------------
   合計 24時間
 
 
俺のライフスタイルを平均値で計算してみた。もちろん時期によってマチマチだから変動はあるんだけれど、ざっとこんな感じ。
 
意外と・・・
仕事の時間的な比率で言えば半分以下なんだね。びっくり。
 
あまりこの部分には疑いなく生きてきたし、「人生の大半を占める仕事を充実したものに!」なんて言葉を聞くと、無意識に仕事に人生の大半を支配されてるように思い込んでた。うーーん。
 
ワークライフバランスが言われるようになるのは良いことだとは思う。でもそれと当時に行っときぐらい死ぬほど働く時期を経験した方が良いようにも思う。だってその後の人生で、大抵のことはしんどいと思わなくなるから。
 
俺は一時、残業月200時間、休みは月一日なんて時期を経験した。これ自慢したい。。。
 
ワークライフバランスと同時にブラック企業への断罪が盛んなんだけれど、俺の当時の会社もそういう意味では超絶ブラックで、人間の意識がおかしくなるぐらい働かされた。(当時はそれも楽しかったんだけど。)
 
そうすると他の会社に行った時、1~2時間の残業が続いたぐらいで「過労だ」「欝だ」って行ってる人を横目にラクラク働けるから結構いいもんだよ。
 
俺が一番嫌なのはワークライフバランスって本格的に言われだした時に、便乗してくる奴がたくさん出てくることだ。要は仕事もせずに「ワークライフバランス! ワークライフバランス!」って言う人。これが一番厄介だしキモイ。午前中は缶コーヒー片手にぼーっと仕事して、午後からも頻繁に煙草休憩に行って「ワークライフバランス!」って言われたら面倒だよ。同じ社員でも気分いいもんじゃないんだから、使い側からしたら相当なもんだよね。
 
そもそも人生の中で仕事が占める比率ってしれてるのに、それでも仕事が人生のすべてかのように生きてる人は多いように思うし、それが強要されがちだと思う。
 
「ちょっと仕事行ってきま~す」ぐらいのノリで、8~10時間はバチッと集中して生産的に仕事して、終わったらとっとと帰る。これが一番だよ。
 
 
さぁ残業しよ。