ネット上での個人情報に対する諦め
米政府の監視よりフェイスブックのほうが怖い?
リンク:ニューズウィーク日本版(http://ow.ly/m1js8)
個人情報って近年重要な問題になったよねぇ。
ネット上での匿名・実名問題に始まり、スマホをパスワードロックするかどうか、ライフログを公開することへの懸念などなど、みんな個人情報に対する関心が高い。
個人的にはこの問題にはとっても疎い。
別に公開してもどうにもならない情報しか持ってないし、ネットは使い慣れてるからそんな変な情報を公開しちゃうことも無いし(もちろん気をつけてはいる。)。
そうやって自分を省みると、個人情報に関してギャンギャン言ってる人を見ると、どんな重要な情報持ってんだろ、この人・・・って目で見てしまうんだよね。まぁなんとなく、自分の自宅情報が知れると怖いとか、そんな気持ちは分かるし、僕も家族があるから基本的に不特定多数にそれが知れるようなことは避けるよ。でも逆に言うとそれぐらいかなぁ。
あとね、基本的な勘違いだけど、「匿名」であれば自分は守られると思ったら大間違いだからね。基本的に「ログ」が残るから、いざとなればそこから本人の特定は可能なんだよ。もちろん時間と手間がかかることだから、よっぽどの犯罪でもない限りそれには至らないわけだけど、「本人特定は可能」って事は知っておいた方がイイ。
だから何をどうやっても、ネットを使う限りは、いくらかの個人情報を晒してしまうことは避けられないし、仮に自分が一切ネットを使ってなくても、誰かの投稿に登場してしまうことはあるだろうしね。(ネット使ってない人なんていないよな、たぶん。)
だから個人的には、ネットの使い方で
「それは個人情報だ!」
「◯◯の可能性がある!」
「ここからは危険だ!」
「ここまでは安全だ!」
なんて熱い激論を交わすぐらいなら、大人しく諦めて楽しくネットを使えばいいと思うんだよね。
政府だって見てるって、きっと。
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