シルタス!

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新都知事候補:家入一真氏(@hbkr)の言葉がすがすがし過ぎる件

 

どうもシルタス!のJazzy-Tです。

ダイエット中にもかかわらず、昨夜は21時過ぎにタコスを食べてしまいました・・・

 

さてさて。

ぼくは東京都知事選に立候補した家入一真さんに注目しています。

実際にお会いしたことはないのですが、著書は全部読んで家入さんが好きになりました。めっちゃ勝手やけど自分との共通点がたくさんあって、身近に感じてしまったのかもしれないです。

 

Twitterでもいちいち心に刺さる言葉を残しているのですが、その中の1つを紹介します。

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家入さんはあまりにも新しいことをやり過ぎたり、オブラートにはまったく包まない発言をし過ぎるので、すぐに大炎上します。過去の騒動を見ると、フツーの感覚では「無責任な人だ!けしからん!」って感じてしまうかもしれないです。

 

ぼくが会社員時代に一番嫌いだったセリフ。

「そんな事して何かあった時に責任はどうするんだ?」

です。

これが胸クソ悪くなるぐらい大嫌いでした。それだけよく聞いたセリフです。

 

昇格・降格制度、昇給・減給制度がよほどしっかりしている会社、オーナーが社員に超絶ブラック対応も厭わない会社も中にはあるでしょう。でも多くの固定給の会社の場合、「責任」って言ったって特に何もありません。

 

責任を問われる始末書、顛末書レベルならもちろんあるし、誇張抜きでぼくも100枚ぐらいは余裕で書いてます。でもその後に、何か具体的に自分に対して振りかかるものはほとんど無いんですよ。あるとすれば「この前ミスした田中さん」という「印象」ぐらいでしょうか。

 

「責任」という、ありそうで実は無いものに対して、会議ですごい議論されたり、保守的にやり取りをされるのがぼくは我慢ならなかったし、クソ(失礼)だと思ってました。

 

最初にこの家入さんの言葉を見た人は「無責任」だと感じたかもしれません。

でも、自分が責任を持てないことには最初からギブアップ宣言をすることは無責任でしょうか。自分が責任を持てない範囲のことは最初から放棄する。この「放棄」に抵抗ある人は多いでしょうが、でもこの言葉にこそ、家入さんが目指す「生きやすい世の中」「居場所のある世の中」のカギがあると思います。

 

新装版 こんな僕でも社長になれた

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お金が教えてくれること  ~マイクロ起業で自由に生きる~

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