シルタス!

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いつもは行かないスーパーで見た格差

今日は仕事でめったに行かない土地に行った。

その土地で驚いたことがあったから書いておきます。

 

その土地は本当に年に何回も行かないような所なんだけど、帰りにハチミツのお使いを頼まれていたので、仕事を終えて駅前のスーパーに立ち寄ってみた。駅前のスーパーだし、変な店舗ではないだろうと思ってお店の看板は特に確認しなかった。

 

入ってみると案の定、小綺麗な場所だったから安心したんだけど、どうも様子がおかしい・・・

 

まず、値段が高い!

僕が知らない間に世の中はインフレに向かっていたのかと思えるぐらい、商品の価格が自分の知っている相場を軽く超えていた。

 

おかしいと思って周囲を見てみると、そこには「おばさん」と言うよりも「マダム」と呼んだ方がいいような人たちばかり。年齢はバラバラだけど、みんな化粧はバッチリ、髪の毛も明らかにケアされていて、服装はタートルネックを着たり、シャツとジャケットにマフラーのような出で立ちだ。

 

とても大阪のそこらで見るような、蛍光色の服や、ジャージ、スウェットのような人は皆無だった。

 

頼まれてたハチミツはそこまで価格差がなかったので安心して購入しようと思いレジに向かうと、6歳ぐらいだと思われる女の子がレジの女性に向かって何か訪ねていた。

 

 

「オーガニック納豆を一つください!」

 

 

僕が人工のハチミツを買おうとしてる目の前で、その女の子は恐らく親に頼まれたのであろうオーガニック納豆なるものを買おうとしていた。

 

この格差たるや・・・

僕はオーガニック納豆なるものの存在すら知らなかったのに、この子は6歳ぐらいにしてオーガニック製品を食べるのがもはや習慣になっているんだろう。

 

ここは負け惜しみに・・・

「小さい時からオーガニック製品なんて食べてたら、それこそ免疫力がなくなるんだよ!」なんて科学的根拠のまったくない言いがかりを付けたくなるんだけど、そこはそっとレジを通過して帰宅した。

 

帰りにスーパーの看板に目をやると・・・

「阪急スーパーストア」だった。

 

阪急系列のちょっとお高いスーパーだったのね。

これからは事前に確認しようと思いました。

 

 

 

さて、今から馬車馬のように仕事するか。