「奇跡のりんご」 木村秋則さんのコンピューターへの見解
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昨日も「奇跡のりんご」について書いたんだけど、夜に本を読み直してたら印象的なくだりがあったので書いておく。
映画評…奇跡のりんご…地獄から生還した後の底抜けの笑顔
リンク:(http://ow.ly/mzdLW)
木村秋則さんが東京で働いてた時代。コンピューターを目にして感じたというくだりが印象に残った。(本書の本筋からは逸れる)
自分の記憶の中の表現で書くので、正確なものではないよ。
「コンピューターはデータを入れなきゃ動かない。
データを入れて初めて機能する。
データっていうのは「過去」でしょ?
だからコンピューターで「未来」は作れないんだよ。」
「でもいつしかこのコンピューターに人間が使われる時代が来る。
そしたら人間は何も自分で考えなくなると思ったの。
今の時代を見渡してみるとまんまその通りになってるよね。
みんなインターネットの中に答えがあると勘違いしちゃうのね。
だから自分のアタマで考えずに、与えられたものですか動けない人が増えてしまった。」
自分のライフスタイルを見直してみようと思わされるくだりだった。