「テメエの事なんて、どうせ誰も見てねぇよ」って気持ちで生きる
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ここ最近、隙間の時間を使って、ここ一年ぐらいの自分を振り返ってみた。
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デキたこと、デキなかったこと
うまくいったこと、うまくいかなかったこと
成功したこと、失敗したこと
人から褒められたこと、人から怒られたこと
etc・・・・
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結論から言えば明らかに「自意識過剰」だったなと・・・それに気づいた。
(あ、「自信過剰」じゃなくって「自意識過剰」ね。)
ここ一年は特に、仕事も新しく変わってとっても充実していたものの、自分がイメージした通りにできてきたかと言うと、むしろ右往左往して色んなとこにぶつかりながら何とかここまでたどり着いたって感じだった。それも自分が「良いイメージ」をしきれてないからこその結果でもあるんだけど。
失敗には必ず何らかの原因と教訓があるからそこ中心に掘り下げていくと、明らかに「人の目」とか「評価」を気にしすぎて、萎縮してしまってた事に原因があるように思う。
具体的には・・・
・企画したものをなかなか人に見せない → 意見されるのが嫌だから
・自分がやってる仕事の経過報告をオープンにしない → 指摘されたくないから
・自分の本心をさらけ出さない → 人が思ってるキャラに反したくないから
・人の意見に合わせる → 人に嫌われたくないから
そんな思いの中で生きてきた結果として、手遅れのミスをしてしまったり、おもしろい企画を生み出せなかったり、そんな事があったなぁ。「そこそこ」にはそつなくデキるんだけれど・・でも「そこそこ」ってめっちゃ「普通」なんだよね。
こうやって客観的に考えると、どんな事をしたって人にどう思われるかは「コントロール出来ない」って事に気づくんだよな。それはわかってるつもりだったんだけど、人と関わって生きてる以上は人の評価も無視できない。恐らく潜在的にそんな葛藤があったんだと思うよ。
今朝、いつも通り会社に向かう途中にパッと閃いた。
それは・・・
「テメエの事なんて、どうせ誰も見てねぇよ」って。
なんとなくこのフレーズが浮かんできたのは、恐らく「お前、自意識過剰すぎるぞ」って心の声だったように思う。そうなんだよな、自意識過剰すぎたんだよ。上に書いたようなことって、恐らく僕以外の誰も気にしてない、いや、、、絶対に気にしてない。それを勝手に自分で気にしまくってミスミス萎縮するなんて人生損だよね。だって人は別に僕なんて見てないし、僕の細かい部分なんて気にしてないんだよ。ほんと。
だったら遠慮なく自分がイメージする自分になって、自分の人生を生きた方が「お得」だよね。だってどうせ「誰も見てない」んだよ・・・
今、気づいた。
こんな事に。