就活生たちよ:表面的に取り繕ってもバレるぞ
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昨日会社のエレベーターでこんなことがあった。
僕が8階から降りていくと6階で止まって、何やら就活生らしき子たちが三人乗ってきたんだ。面接担当らしき社会人のオサンも見送りに来てて、就活生たちはエレベーターに乗り込んでからも振り返って礼儀正しく満面の笑みで挨拶してた。
おぉ、立派な振る舞いだなとそこまでは感心してた。
でもエレベーターを降りるとき。
僕は就活生たちを先に通そうと思って扉を開けたんだけど、そんな僕には目もくれず、平然とした顔で談笑しながら出て行ったんだよね。
あぁ、全部演技だったのかって思った。
就活や面接って大事、もちろん。
自分を最大限評価してもらえるように「演出」する必要はある。僕もそうする。でもね、いくら表面的に取り繕っても何気ない仕草や言葉尻で本性って分かってしまうもんだよ。(面接担当がそれを見抜ける人ならば。)若いから人間的に未熟だっていうのなら、とことん演じきればいいと思うんだけど、エレベーターが締まった瞬間に本性が出るようなら世話ないよね。同じビルでエレベーターに乗り合わせる人は関係者かもしれないんだから。
まずはホンマの人間性を磨くこと。
そしてどうせ「演出」するなら、せめて面接受ける会社の最寄り駅を電車が発車するまでそうしよう。それまではどこで誰が見てるか分かんないよ。
ホンマに。