タバコ休憩によって失う労働時間と残業代
タバコ休憩するやつってずるくない?
リンク:VIPPERな俺(http://ow.ly/lbPrn)
実は僕も4年ぐらい前まで喫煙者だったんですよ。
でも自分が喫煙者だった時から、喫煙者の人の仕事態度はすっごく気になってました。
僕がタバコをやめた理由は大きく2つ。
<①健康&匂い>
一日一箱もすってなかったので、タバコを吸う事によって何か著しい不健康があったわけではないし、ちゃんと運動もしてたから変な気だるさがあったわけでもないんですが、やっぱり「蓄積」って大きいと思ったんです。今後自分が歳を重ねていく中で、わざわざ金払ってあえて不健康になる必要もないだろうと思いました。
あと、自分が喫煙者のくせに匂いにすごい敏感だったんですね。自分のもとに訪問してくる人が何日分かの匂いをスーツにまとって来たりするとそれだけでテンションが下がっていました。で、自分自身も営業職だったし、担当者は女性も多いのであえて臭くなる必要はないだろうと思いました。
<②時間>
喫煙って結局「クセ」なんですよ。朝会社行く前に吸う、食後に吸う、コーヒー買ったら吸う、誰かが火をつけたら自分も吸う、とかある程度のセオリーがあって知らず知らずクセで吸ってる感じなんです。だから誰かが「ちょっと行く??」とか言うと喫煙者ってゾロゾロ付いて行く。(そんな光景見たことないですか??)で、喫煙所には情報がいっぱい落ちてるなんて昔の人は言いましたが、現代社会ではそんな事ないですよ(笑) くだらない上司の愚痴とか、他部署の不満とか、次の会議の憂鬱さとか、そんなんツラツラ聞いたってしょうがないですから。喫煙所にたむろしてる人の顔ってどっか渋い顔してるから、恐らくそんな話してるんだろうなって想像がつきます。
①②では②の方が自分の中では重要度が高かったです。
やっぱりどうせ働くなら効率的に大きな成果を出したいって思ってるし、タバコのたかが5分でも一日10回あれば50分だからバカにならないですよね。(その間も資料読んだり、本当の打ち合わせするんだったら少しは理解できるんですけど。)自分の中でだした結論が「タバコの時間を節約する=タバコを辞める」になったんです。
んで、リンクを貼った記事につながるせせこましい話を。
タバコ休憩を頻繁にして、一度行ったら最低10分は帰って来ませんみたいな人に限って、残業は15分単位できっちり申請してたりとか、過去にそんな人も沢山見ました。タバコは何かを生み出す時間ではないので、「労働」では無く、明らかな「休憩」なのですが残業はきっちりお金をとるって感覚が僕には分からない。一応、就業規則で休憩時間って定められてるもんだしね。タバコを吸ってる時間は働いてないわけだから、就業時間からそのタバコ時間を引くと、とても残業なんて申請できないと思うんだよね、本来は。まぁ「労働者の権利」とか言われるんでしょうが、残業代泥棒だと思いますよ。
あの人たち。
未だにそんな事やってんのかなぁ・・・
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