何をしても「中途半端だね」とか言われる人いると思う。ヲラもその中の一人。
中途半端って言うと飛び抜けてないというか、強烈な
インパクトがないというかね。ほら、飲み会とかでも小笑を10個とった人の話ってあまり記憶に残らないけど、一発大爆笑をとった人の話は後日までエピソードとして残るよね。今日はその「小笑」をとる人の話。
仕事でもなんでも「何かに秀でろ」とか「どっちかに振り切れろ」とか言われるじゃない?んで、本屋とか行くと「突き抜けろ」「飛び出せ」とかいうワードが並んでるわけですよ。で、それを見たらなんとなくそうならなきゃいけないのかな?って気になってくるわけ。で、そうなれない自分への罪悪感みたいなものもでてくる。
でもさ、世の中どう考えても中途半端な人の方が多いわけですよ。んで、「突き抜けろ」ったって、そんなもん意識してもどうになんねーだろって。意識してなれるもんでもないだろうしね。どうしても強引にそうなりたいんだったら、明日にでも体中にTatoo入れてスキンヘッドになって逆立ちのままアフリカ大陸に渡るぐらいしか手はないわけで、本に書いてあるような「微調整」をいくらしたって、多くの人は現状に留まるわけです。
でも、いいんじゃね、それでも。
突き抜けるだけが勝てる道なんだろうか。
確かに一発で10,000個売れるような商品を生み出すようなセンスのいいやつはいるし、世界を変えるような発明をする人はいる。もちろん少数派だけど。
それになれ、なろうったって無理だよ。
それだったら一発で1,000個売れるものを10個作ってもさ、グロスで見たら10,000個売れてるわけですよ。そうやって勝つ道だってあるはずだし。もちろん時間と手数は必要だけどさ。その代わり、そういう人は、人が休んでる間にも色んなことに取り組む必要はあるし、ある程度自分を節制していつでも自分の力を出せるようにしておく必要はある。だって平均点を積み重ねて勝つんだからね。
「中途半端だね」とか言われたって気にしない。
手数で勝負すればいいんだよ。時間はかかるけどね。
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