大人になるといろんな人に出会う機会があると思う。
たまーーになんやけど、ある集団のなかでちやほやされて、幸か不幸か外部の情報には一切触れずに生きてきたと思われる突然変異のような人に会うことがある。悪い意味でかなりビックリするようなね。そしてちやほやされてしまうと社内でもあまり注意されないから、放牧状態で育ってきちゃうんだよ。
ちやほやされるのは色んな理由があると思うんだ。
美人、イケメン、いいやつ、物知り、気前がいい、仕事が出来る、業界長い、オーナーの血縁者 などなど
それ自体はとっても幸せなことなんだけど、その社内のちやほやを外部にまで持ちだしてしまう「井の中の蛙」「勘違いちゃん」がたまにいるんだよな。
自分は社内でちやほやされてるから、社外でもそうされるって思い込んでる人。
言うまでもないけど、事務所を一歩出たらあなたよりレベルの高い人はうじゃうじゃいるわけで、よっぽどトンデモナイ実力を持ってなかったら、ちやほやなんてされないわけ。なかなかパンチは効いてて印象には残るけどな。
でもな、そんな方々には見習うべきところがあると思うんだよ。
最近は自己啓発ブームで、「外を見よう」「世界を見よう」などの言葉主流だし、「やりたいことをやる」「自己実現」などの生き方が注目されている。
上を見るってのはとってもイイ事だと思うんだけど、ヲラが気になるのは「謙虚」と「自己否定」が混同されてるってことなんだよな。
確かに世界は広い。
自分の実力なんて世界標準で見ればまだまだかもしれない。でもその世界標準に対してまだまだだと
「謙虚」でいることと、世界標準で見れば俺なんてまだまだ…と
「自己否定」してしまう事は別なんだよ。そんなもん、どこまでいったって
ビル・ゲイツや
スティーブ・ジョブズには勝てないわけで、全世界で一番になることなんて有り得ないわけ。だからそんな自己否定をしてる人は、いつまでたっても自分に自信を持てない。
「井の中の蛙」「勘違いちゃん」がすごいのは、自分が見えてる世界が「世界」なわけ。そこが全世界なんだよ。だから
自信満々だし、
肌もツヤッツヤだし、
横柄だし、
自分中心なわけ。だからいいんだよ、今の自分に自信を持てば。誰も見てないってよ。
今の自分に自信を持ちつつ上を見ることは相反するようなことだし、ヲラもなかなか出来ない。そんな人こそ勇気を持って「井の中の蛙」「勘違いちゃん」を見習うべきだと思うな。
ちなみに横柄な「井の中の蛙」「勘違いちゃん」は大嫌いです。
宜しくお願い致します。
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