シルタス!

“知る” に何かを “プラス” 〜 「人生ネタ的」何でもアリなブログ(今はこちらのメインブログで書いています。http://enrique5581.net/)

報道に対して自分の立ち位置を明らかにすること

興味が持てない2つのニュース リンク:Chikirinの日記(http://ow.ly/haIfK) ちょっと冷たい気がするちきりんさんのエントリー。 桜宮高校の生徒自殺の件やアルジェリアにおける日本人殺害事件のニュースには興味が持てないと。「議論してもしょうがない」ことにはなかなか興味を持てないというのは、もっともではあるが、かなり合理的で冷たい感じもするよな。でも「興味が持てない」と自分の立ち位置をはっきりさせてる部分は立派で、だからこそその考えに対する他者の批判エントリーも生まれてくるわけだ。 桜宮高校の件は以前のエントリーにも書いた(http://goo.gl/HE6h4)んだけど、未だにどんな気持ちで見ればいいのか分からない。それは自分自身も同じような道を辿ってきたからで、生徒に自分を重ねてしまうからだ。しかしお亡くなりになった生徒と自分では年齢が十数個も違うし、生きてきた背景が違うので、「なぜ死を選んだのか? 他に手段が…」という言葉も安易には言えなくて何とももどかしい立場にいる。 ただ1つだけ思うのは、桜宮高校の件もアルジェリアの件ももはや問題の本質とはそれてきてるってことだ。今日現在、それぞれのキーワードでググってみると以下の様なものがでてくる。 <桜宮高校> 体罰、体育科廃止、他クラブでも体罰、教諭実名、暴力教師と脅迫保護者の巣窟、橋下批判 <アルジェリア> 日本人犠牲、身代金、捜査員派遣、節度ある取材、実名報道 問題を追求していくと、いろんな情報が芋づる式にでてくるって事なんだろうけど、メディアは誰かが潰れるまで報道を加熱させる事が、ここ数年の傾向でもある。そしてその報道に乗っかってそれを食い物にするコメンテーターや自称「専門家」が話題をさらに拡張させるのだ。ここで要注意なのは、報道を最高潮まで加熱させたからといって、問題解決するまで追求し続けたり、追い続ける姿勢は無いってことで、あくまで視聴率や発行部数に重きを置いたものであるってこと。そして目が慣れた頃には次の話題へ… 滅多にTVは見ないんだが、夜の23時前ぐらいからやってるNEWSゼーローの村○キャスターなんか見てていつも思うんだけど、、、何か大きなニュースがあった時に彼にはソロの舞台が用意されているらしく、もっともらしいコメントをそこそこ長めに話す。大抵最後の締めくくりは 「私達はこれについて考えていかなければいけません。」 「我々はこの問題と向き合う時期にきてるのではないでしょうか。」 で、いつも苦笑いしてしまう。 なにそれ??番組としての意見やその問題に対する立ち位置の表明はないんかと。こんな番組が報道の長寿番組になってる時点で終わってる気がするんだが。何も考えずにTVを見てたら、それを普通に思えてしまうんだろうな。 時間はかかっても、その問題に対する自分の立ち位置を考えて表明することは非常に大事だし、「メディア・リテラシー」うんたらかんたらじゃなくって、これからの時代は自分自身で情報をとってそれを見極めていく時代なんだよ。 今回の2つの話題も、いつしか自分の立ち位置を明らかにできるようにしたい。 ★★ポチッと頼むぜ★★ 人気ブログランキングへ
広告を非表示にする