「原発」「節電」 から始まる自己責任
感情は理性に先立つ
リンク:池田信夫 blogライブドアブログ(http://ow.ly/5qn1V)
今のキーワードは、間違いなく「原発」「節電」だと思います。
夏に向けて、様々な節電政策がなされ、協力体制を取っています。
私が想像していたよりも前向きで、私の周囲でも知恵を絞ってる方は多いですね。
これは、「募金」などとスタンスは似ていて、基本的に自分にアドバンテージがあるからだと思います。
しかし、自分の身に危険が及ぶ可能性のある「原発」となると話は別。
池田信夫氏の記事にもあるように、ネットを見ても識者に対する汚い暴言、罵倒が飛び交っています。
<感情は理性に先立つ>
人は、まず感情的に動いて、ふとした瞬間に我に返ります。
嬉しいときも、悲しいときも、怒ったときも。
そういう生き物です。
適切では無いと思いますが、理性が感情に勝てば、「できちゃった婚」も減るはずでしょう。
でも、今現在のような危険なとき、ピンチの時ほど実は理性が必要です。
これも理性的に考えれば理解は出来ます。
変化を求めて、あえて感情的に動くならばそれでも構いません。
でも、ここは一つ理性的に。冷静に。
自分で情報を取りながら、しっかりとその情報の裏も取る。
そして、決断し、行動する。
政府や東電はもはや信用できません。
個人の高度な判断が求められてるときです。
その代わり、全ては自己責任にもなるのですが。。
民主党を選んでおきながら、民主党を袋叩きにする事はできません…