不況、不況と言うけれど…なんなんだ!? これは…
Twitterの@naoecoさんのつぶやきで、すごく納得したものを引用させていただきます。
これすごい納得なんですよね。
僕は社会人になってからずっと疑問に思っていることがあります。ビジネスマンの多くの方が、「不況!」「厳しい世の中」「物が売れない時代」「デフレ」「リーマンショック」などと口にされます。しかし、ふと街に目を向けてみると不思議な光景が多々あります。
朝一番から、喫茶店でたばこを吸いながらぼーっとしてたり、ネットカフェでさぼってたり、16時ぐらいからお店でビールを飲むスーツ姿の人がいたり。そして昼過ぎに、ビルやホテルなどの大きな建物に隠れた路地や、めったに駐車違反が回ってこない場所には、メーカーの車が一杯止まっており、のぞいてみるとみんな昼寝中…(昔の会社の近くにもそういうスポットがありましたが、来ている車はいつも一緒です。)。
これは、なんなんだ!?
厳しい世の中じゃないのか!? 不況じゃないのか!?
必死に働くべきときなんじゃないのか!?
といった感じです。
それでも食べれる会社はまだまだ多いのでしょう。そして逆説的ですが、そんな事をしているからこそ日本経済は徐々に衰退してきたのかもしれません。
報道されている数値や「不況」などのワードと、目の前の現実がどうしても一致しないんですよね。給料をもらうからには利益を出すために、精一杯仕事をする。せめて定時内はフルで活動する。そして無駄な残業はしない。
そんな基本的なことを一人一人が意識するだけで、意外と日本経済は良くなるかもしれません。