違和感というタカラモノ
最近は違和感を特に大事にしています。
違和感とは…「いつもと違うこと」だと認識しています。
小説好きであれば、ビジネス書を読みとくのは難しい。
初めて行くレストランは、行きつけのレストランよりも緊張する。
新しい音楽を聴くと、歌詞やメロディーに注目してじっくり聴こうとする。
新しい人に会うと、普段なら気にならない沈黙にも気を遣う。
新規取引先の攻略方法を考える。
これらは全て違和感を感じることです。
(まだまだ他にもあります。)
繰り返しになりますが、違和感とは「いつもと違う」ことです。
言い換えると違和感を感じるという事は、新しいものや情報に触れて、新しいことを吸収している証でもあるわけです。違和感というとネガティブに聞こえがちですが、決してそうではありません。新しいものや新しいこと、新しい人と出会うことで自分の情報は広がり、新しい発想が生まれます。
違和感はついつい敬遠しがちなものですが、僕はそれを大事にしていきます。
逆に違和感を感じない安心できる毎日であれば、何も新しいものを学んでない証拠だとして、そちらの方を疑います。。