比べようの無いものを比べて、安心する
昨日に続き、あくまで一般論でございます。。。
「仕事量」だとか、「忙しさ」だとか、比べようの無いものを比べようとする事がたまに起こります。
職種、能力、手間、時期。
その時々の条件によって違うはずなのに、人はどうしてそんなものを比べたがるんでしょうかね。
しかも、比べるときは、意外と単純で「残業時間の差」だったりします。
おかしな話ですよね?
残業が多いからって忙しいとは限りません。
能力が低いかもしれない。
段取りが悪いのかもしれない。
日中にサボってるからかもしれない。
ただの合わせ残業かもしれない。
残業にも色々あります。
そんなものを比べて、人よりも優位性を感じたりするのは、ある意味幸せですよね。
その代わりに、その拠り所を失った時、一気に崩れますが。。
崩れたくないから、また「合わせ残業」をして、忙しい自分をアピール。
日中は漫画喫茶でサボり、定時前に帰社して残業。
午前中はウォーミングアップに使い、午後からスイッチON、残業時間に全開。
いやいや、おかしい、おかしい。
自分のプライベートな時間は、貴重で大事じゃないのかな。
個人的には…
めちゃくちゃ忙しいのに、涼しい顔して定時で帰るのが、一番カッコイイですけどね。