スペイン語を学ぶ事にした。
私は英語を勉強している。
でも、なかなか思うように進まないので、その理由を考えてみた。
そしてでた結論。
幸か不幸か、英語には多少の心得があるために、常に日本語←→英語の変換を行って理解してしまう、これがダメだと思う。
例えば、
「りんご」 → 「Apple」 → 「りんご」 のように覚える。
だがよくよく考えてみると、幼少期に言葉を覚える時、このように覚えただろうか。
「りんご」は「りんご」として認識している。
という事は、「Apple」は「Apple」として認識しなければならない。
それに気付いて、あの手この手でトライしてみたがどれもダメだった。
そしてまた考えて検証してみた。
そしてでた結論は、
まずは本質的「言葉を覚える事」を覚えようという事だった。
要するに、全く心得の無い他の言語を学んでみて、「言葉の覚え方」を知ろうという事。
遠回りのように見えて、これは最速のような気がしている。
そして選んだ言語はスペイン語。
英語、中国語に次いで3番目に話されている言語だ。
世界で約4億2千万人の人々によって日常的に話されており、ラテンアメリカ地域における国際共通語。
世界で3番目に多くの国で使用されている言語(英語は80ヶ国以上)で、使用国数は20カ国以上。
英語、フランス語、中国語、ロシア語、アラビア語と並ぶ国際連合の6つの公用語の1つだそうだ。
まずはやってみよう。
遅かれ早かれ、そして好む、好まざるに関わらず、複数の言語は必要になる。
これは必然だ。
得意、不得意は関係ない。必要なのだ。
やってみよう。